妊活夫婦にとって、子宝スポットはぜひ行っておきたいですよね。
しかし、不妊治療に疲れているのに、休みの日に遠くに出かけるのも大変
だけど、一日家にいるのも精神的にちょっと・・・
近場でいいところは無いかしら・・・
という、そんな夫婦におすすめする、東京多摩地区の子宝スポットをご紹介
子宝温泉編はこちら
東京多摩地区のおすすめ子宝スポット
東京多摩地区の子宝スポットを5つご紹介
1.阿豆佐味天神社(立川市)
立川にある阿豆佐味天神社
みなさん読めますか??
「あずさみてんじんしゃ」と読みます。
正式名称は「立川水天宮阿豆佐味天神社」と言い、東京都心の中央区にある子宝祈願で有名な水天宮と同じ水天宮です。
水天宮は水と子供を守護し、江戸時代より安産・子授けの神「おすいてぐさま」として人々から信仰を集めた神社で、妊婦や子供が欲しい夫婦などで人並みが途絶えることがないそうです。
阿豆佐味天神社の場所は立川駅からは少々離れますが、JR中央線の立川駅からも十分歩けますし、無料の大きな駐車場があるので、車でも気軽に行けます。
立川駅は多摩地区でも随一の繁華街で、遊ぶところには困りません。
神社のある立川駅北エリアにはイケア立川やららぽーと立川立飛、国営昭和記念公園もあります。
参拝と合わせて寄るといいでしょう。
2.子安神社(八王子市)
八王子市で最も古い歴史を持つ神社で、約1200年前に皇后様の安産祈願のために作られました。
ネーミングも子安神社なんて、子宝に恵まれそうですよね。
毎月戌の日には安産祈願祭が行われたり、お正月は福娘による餅撒きが行われるなど、イベントも多く行われている大きな神社です。
子授け祈願は竹取物語のかぐや姫の話にのっとり竹筒を奉納し、祈願します。
かぐや姫みたいなかわいい子が産まれるかも。
JR八王子駅からも近く、京王八王子駅からはほんとうにすぐです。
買い物や食事に便利な八王子駅でのデートと合わせて伺うのがおすすめです。
私たちも子安神社には参拝に行きました。
3.御岳山(青梅市)
次に紹介するのは奥多摩エリアにある御岳山(みたけさん)
標高929mの山で山上には武蔵御嶽神社があります。
御岳山は古くから山岳信仰の対象の山で東京都を代表するパワースポット
八王子の高尾山ほど有名ではありませんが、初日の出にも多くの参拝客が訪れる人気の山
JR青梅線で御嶽駅まで行き、そこからバス、ケーブルカーで山頂まで行くことが可能なお手軽ハイキングを楽しめる山です。もちろん、本格的なトレッキングもできます。
山自体がパワースポットで、エネルギーをチャージできること間違いなしです。
山頂の武蔵御嶽神社の中に「産安社」という社があり、こちらが安産、子育ての神社です。
御祭神は浅間神社に祀られている「木花開耶毘売命(このはなさくやひめ)」、その姉で岩のごとく永久不変の生命をもたらす「石長比売命(いわながひめ)」、大帯姫命(おおたらしひめのみこと)ともいわれる神功皇后(じんぐうこうごう)の「息長帯比売命(おきながたらしひめ)」の三女神です。
境内には子授け檜と夫婦杉と安産杉と言われる大樹があります。
- 子授け檜
子授け檜は男女の末永い和合を祈念しながら幹をさすると御神徳があるといわれています。 - 夫婦杉
夫婦杉は夫婦二人で手をつないで木の間を通ると円満になるそうです。
男性は女杉を、女性は男杉を触りながら木の間を通ると良縁に恵まれるそうです。 - 安産杉
安産杉は安産と子孫繁栄を表していると言われ、長寿・安産・子供の健やかな成長を祈念しながらさすると御神徳があるとされています。
体力に自信のない人でも山頂までケーブルカーで行けますし、自然豊かなエリアでネイチャーデートもいいのでは。
登山ガイド的なHPはこちら
4.岩蔵温泉(青梅市)
都内唯一の温泉郷、東京の身近なオアシス「岩蔵温泉」です。
泉質はアルカリ単純泉で歴史は古く岩蔵みそぎの湯として知られ、湯治場としても利用されてきました。
古くから不妊に効果があるとされており、妊活には大敵の冷え性にも効果があります。
温泉に入って身体の芯から温まれば妊活にも効果があるのは間違いありませんね。
温泉は温活には最適
アクセスはちょっと悪いですが、近隣には観光スポットや奥多摩でのラフティング、きのこ園などがあるので、温泉宿に泊まるのもいいかもしれません。
青梅には東京では珍しく地酒がたくさんあるので、せっかく来たからには楽しみましょう。
でも、お酒はほどほどに・・・
先ほどの御岳山ともおなじ青梅市なので、登山の帰りに温泉に寄るのもいいかもしれません。
5.國領神社(調布市)
かつては多摩川のほとりにあった第六天社と神明社を合祀してつくられた国領神社です。
かつて、境内に子授け・子宝に恵まれるというイヌシデの老木があり、根元から二股にわかれたその木の股を跨ぐと、子宝に恵まれると言われていたそうです。
現在は、台風により倒木し朽ちてしまったそうですが、その御神徳は境内にある「千年乃藤」に合祀され受け継がれているそうです。
「千年乃藤」は寛永17年(1640年)にはすでに存在していたそうで、樹齢400~500年とも言われている藤の木です。
長い年月を経た今もよく延び茂るので、子孫繁栄などのご利益があると敬い崇められています。
4月下旬からゴールデンウィークが藤の花の見ごろで、境内が一面紫色に染まり、藤の花の香りが境内のみならず近隣にも広がるほど。
調布駅には買い物スポットやオシャレなレストランなども多いので、合わせて行ってみるといいでしょう。
できれば、藤の花が満開の時に行きたいですね。
まとめ
都心については様々な紹介記事がありますが、多摩地区の子宝スポットを紹介する記事は少ないと思いまとめてみました。
都心に比べるとアクセスは悪いかもしれませんが、人ゴミも少なく、ゆったりした時間の流れは妊活で疲れた人には合っているかもしれませんね。
空気も都会に比べるときれいですし
たまにはちょっとのんびりとした子宝スポットを巡るのもいいかもしれませんね。
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