【不妊治療体験記】高刺激法での8回目の体外受精の結果とその後の治療方針


住宅購入後、しばしおやすみしていた体外受精を再開

数えてみるとなんと8回目になるんですね。

久しぶりに病院に行ったら、高刺激法を試してみようということで、初の高刺激法に挑戦中です。
ですが、点鼻薬がほんとうに辛い。

前回の記事はこちら
【不妊治療体験記】8回目の体外受精再開 住宅購入と初の高刺激法チャレンジ

 

低AMHが高刺激法を試した結果

結果、低刺激法よりも良かったです。しかし、もうやりません。

その理由を詳しく見ていきたいと思います。

 

低AMHの人は高刺激法は向いていない?

最初に治療の方針について先生と話した時に低AMHの場合、育つ卵胞が少ないから、高刺激法はあまり向いていないと言われました。

高刺激法は、それだけ卵巣に負担をかけるんですが、その分、普段の1.5倍や2倍の卵子が採れるんです。
なので、もともと5個の卵が採卵できてた人の場合はそれが10個になる、というような感じです。

低AMHの場合、もともとが1個とかなので、2倍になっても2個です。
卵巣や身体にかかる負担に対して、あまり効果的では無いということみたいです。

治療にかかる費用も高いですしね。

 

それでも高刺激法に挑戦する

上記の話はあくまで一般論的な話ですので、もともと1個しか採卵できなかった人が、高刺激法でせいぜい2個とは限らず、人によっては5個採れる人もいるし、0個の人もいます。

不妊治療は人によってどんな治療が合うかはわかりませんので、色々試してみる価値はあるはずです。

私達もこれまでは一般論に則り、低刺激法で続けてきましたが、ここで一度高刺激法を試してみようと、そういうことになりました。

 

採卵に向けて育った卵胞は5つ

高刺激法で点鼻薬や治療を続け、いよいよ採卵へ向けての検診。

採卵前の検診時に、なんと卵が5つもあることが確認できました。

こんなにたくさんの卵があったのは始めてで、かなり嬉しかったです。

いつもは1つか2つなので、とにかく採卵して移植するしか考えられないんですが、5つもあると、胚盤胞まで育ててみたり、凍結したりといった選択肢も出てきます。

とにかく5つも卵が育ったのは高刺激法の効果と言えるのではないでしょうか。

 

採卵は無事にできた?

5つも卵があると採卵がうまくできるかとっても不安です。

万が一、すでに排卵してしまっていたら・・・
考えただけで恐ろしい。

採卵日は先生と入念に調整して、薬もしっかりと決められた時間に飲み、注射もちゃんとしました。

そして、採卵。

5つのうち2つは採卵できず、採卵できたのは3つでした。

 

採卵後は受精 受精確認に行ってみた

採卵後の受精確認、5つも卵があったんだから、期待も高まりますね。まぁ、すでに2つは採卵時にダメになってしまったんですが。

そして、現実は厳しく、1つは複数の精子が入ってしまってダメになり、残りは2つとなりました。

5つ採れたのに、残ったのは2つとは。
結局、いつもの低刺激法の時とそんなに変わらない結果になってしまっています。

 

移植

残った2つの受精卵は無事に育っていきました。

そして、3日目で移植

2つ同時に移植できるようになっているので、確率は高いはずですが、果たして。

 

妊娠判定日

判定結果はやっぱりダメ。

5つも卵が採れたし、移植も2つ戻せたんですが、ダメでした。

高刺激法で2周期もかけたのに、ダメだったからかなり落ち込みます。

 

高刺激法についての分析 高刺激法はこれで終わり

結果はダメでしたが、5つも卵が育ったのは初のことでした。

これからも高刺激法を続ければいいような気もしますが、基本的には高刺激法はこれで終わりにすることにしました。その理由をまとめます。

 

採卵数

今回の採卵数ですが、3つです。3つは、低刺激法でも一度経験ありますので、あまり増えていません。

ただ、育った卵は5つなので、これは高刺激法の効果でしょう。
5つ採卵できている可能性もあった訳ですし、高刺激法で効果があった証です。

ですが、高刺激法は生理周期2周期を使って行います。

2周期で5つの卵と考えると、今までの低刺激法とあまり変わらないのはと思います。

 

妊娠する確率

あくまで確率の話です。

まずは、卵の数ですが、毎週期1.5個採れるのと、2周期で5個なら、2周期で5個の方が数は多いです。

しかし、毎週期1.5個の場合、毎週期移植できる可能性もあります。2周期で5個の場合は、1周期分、移植を行えないんです。移植をしないと妊娠することはありえませんので、高刺激法を続けることで妊娠する確率が高くなるような気はしませんでした。

いつ閉経してしまうかわからない低AMHの場合、複数の周期を使って卵を育てるのはちょっとリスクがあるように感じました。

それから、内膜について。

移植してからの着床率を上げるのであれば、内膜を厚くしておく必要があります。今回、移植時の内膜は12ミリとかなり厚かったので、この点は高刺激法の良い点かもしれません。
2周期分使って採卵を行うので、内膜が厚くなるのかもしれません。

ここまでの話を踏まえると、低刺激法より高刺激法の方が若干妊娠確率は高いのかもしれません。
しかし、第三の選択もあります。

凍結してから次の周期で移植する

低刺激法と高刺激法を試してみて、高刺激法のメリットもわかってきました。

そこで、先生と相談して、次回は採卵後に凍結し、次の周期で移植する方法を試してみることにしました。

このメリットは、高刺激法ではないので、毎日の点鼻薬や注射は無く、身体への負担は少ないです。
そして、すぐに移植する場合と違って、2周期目は内膜を厚くすることに力を入れられるので、準備万端の状態で受精卵を迎えられるのです。

内膜の厚さは着床率に直結するので、効果的な体外受精の方法と言えると思います。

 

高刺激法のデメリット 費用と時間

高刺激法で、たしかに効果はありましたが、デメリットもありました。

まずは、費用

毎日注射と点鼻薬をしなくてはならず、この薬の費用がかなり高いです。
点鼻薬は一瓶5000円以上しますが、これがポンポンなくなっていきます。結局、4瓶くらい使ったかな。

注射ももちろん高いお金がかかりますし、診察も多くなります。

そして、もう一つ時間的なデメリットがあります。

まず、高刺激法が2周期に渡るのは、時間的なデメリットです。1周期目は移植もなにもできずに、ただ卵を育てるのみです。

それから、点鼻薬と注射。

毎日しなくてはいけないので、かなり負担になります。注射は夫婦二人で行わないとできませんし、点鼻薬は8時間おきにやらなくてはならないので、夜中に起きる必要があります。

日中、仕事をしている人は影響が出るほどの負担です。

これらのデメリットと、効果を比較して、私達は別の治療法を試してみることにしました。

 

まとめ

高刺激法に始めてチャレンジして、低AMHでも効果があるとわかったことは大きな収穫です。

しかし、高刺激法のデメリットが大きく、それに対する効果が小さかったので、別の、まだ試していない治療を試してみることにしました。

新しい治療法に挑戦したら、また記事を書きますので、楽しみにしていてくださいね。

 

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