【妊活飯】寒い冬に心も身体も温まる冷え性バイバイ温活子宝メニュー3選

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寒い日は鍋やスープなど、身体が温まるご飯が食べたいですよね。

特に妊活中の人は、身体を冷やすのは良くないので、積極的に身体が温まる食事をとりましょう。

今回は、そんな妊活や不妊治療中の人におすすめする冬の妊活飯を3つご紹介

どれも家で作りやすいので、この冬の献立に加えてみてくださいね。

妊活中の人におすすめの食べ物についてはこちら

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ちなみに、鍋は簡単に作れる温かご飯の定番中の定番なので、今回はあえてご紹介していません。

冬の鍋は殿堂入りということで

トマトパスタ(熱々加熱バージョン)

トマトは夏野菜で、身体を冷やすと言われています。

ほかにも、このパスタではナスなどの夏野菜を使用しています。

夏野菜を使用する場合は火を通して加熱することで冬に最適な温活メニューになります。

身体さえ冷やさなければトマトやナスはヘルシーで妊活にも打ってつけです。

トマトパスタのレシピ(2人分)

●材料はこちら

パスタ・・・200g
トマト缶・・・1缶
パプリカ・・・1/4個
ナス・・・1本
芽キャベツ・・・少し
玉ねぎ・・・少し
ベーコン・・・1枚
お好きなキノコ類・・・少々

●調味料はこちら

オリーブオイル
にんにく

ブラックペッパー
鷹の爪
粉チーズ

  1.  トマト缶以外の野菜を小さめに切る
  2.  フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、にんにくが軽く色づいたら、ベーコン、①の野菜の順に加える
  3.  トマト缶を加え、鷹の爪、塩、ブラックペッパーを加えて20分くらい煮込む
  4.  パスタを茹でてお皿に乗せ、③の掛ける、上から粉チーズを掛けて完成

ビタミンEと葉酸が豊富

トマトやナスなどのヘルシーな食材をメインに使っていて、油の使用も少なめ

メイン食材のトマトリコピンが豊富で、これは抗酸化作用にすぐれています。

さらに、男性不妊に効果的と言われていて、精子の運動率を高める効果があるそうですよ。

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にんにくにも抗酸化作用があり、子宮や卵子の老化を防いでくれます。

スタミナがつくことでも有名で、亜鉛やアルギニンなども含まれていて、妊活にはもってこい

パプリカは意外にもピーマンよりも栄養価が高くビタミンCとビタミンEが豊富です。

どちらも妊活には欠かせない栄養素

ビタミンEは若返りのビタミンと言われており、ビタミンEが不足すると生殖能力が低下することが動物実験でもわかっているんです。

あまり使わない食材ですが、芽キャベツには葉酸が多く含まれていて、同じグラム数ならほうれん草や小松菜よりも多いんです。

小さい食材ですが、栄養素がぎゅっと凝縮された芽キャベツはぜひ入れたい食材です。

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もつ煮

お酒のおつまみとして定番のもつ煮

大根やにんじんなどの根菜がたくさん入っていて、温活メニューとして優秀なんです。

ただし、もつの中でもレバーはビタミンAが多く、妊娠中は注意が必要

もつ全般に言えることとしては、食中毒のリスクがあるため、しっかりと処理されたものを使いましょう。

一緒にお酒を飲む場合はほどほどに

もつ煮のレシピ(2人分)

●材料はこちら

モツ・・・100g
大根・・・少々
にんじん・・・少々
たまねぎ・・・1/4個
こんにゃく・・・1/2枚
にら・・・少々
ねぎ・・・少々

●調味料はこちら

ごま油
砂糖
料理酒
ショウガ

味噌

  1.  だいこん、にんじん、たまねぎ、こんにゃく、にらをそれぞれ食べやすいサイズに切る
  2.  もつをした処理する(30秒程度茹でてザルにあける)(さらにフライパンで焦げ目がつく程度に焼いてもOK)
  3.  鍋にごま油を引いて、モツを軽く炒め、①のにら以外を入れて中火でいためる
  4.  ③に砂糖、料理酒、ショウガを加え、なじんだら水を浸る程度に加える
  5.  沸騰したら味噌とにらを加え、弱火で煮る
  6.  適当なところで器にもり、ねぎをかけて完成

アリシンとショウガで冷え性改善

もつはお肉のなかでもカロリーが低く、栄養価が高いです。

もつ煮と一緒に食べる食材で、妊活効果が高いのは「にら」

ほうれん草や小松菜と一緒で葉酸が豊富です。

葉酸はビタミンB群の一種でDNAの合成や細胞分裂に欠かせない栄養素。妊活にはもちろん、妊娠初期には1日に400マイクログラム(小松菜500g)の葉酸が必要と言われるくらい、赤ちゃんの成長には欠かせない栄養素です。

さらに、にらにはアリシンが含まれていて、新陳代謝を高めてくれるんです。

にらの臭いが気になる人は多いですが、この臭いの元がアリシン

血行促進作用があり冷え性解消にはもってこいです。

ただし、葉酸は熱に弱いので、にらを入れるのはできれば最後のほうがいいでしょう。

大根やにんじんは冬が旬

旬の食材を旬の季節に食べることは日本では昔から吉とされていて、冬に身体を温める野菜です。

さらに、温活メニューの定番、ショウガ入っているとなれば、モツ煮は最強の温活メニューと言っても過言ではないでしょう。

タコときのこの炊き込みご飯(レモン添え)

最後はちょっと意外なメニューをご紹介

私個人的にはタコよりもイカのほうが好きなんですが、実は妊活にはイカよりもタコがおすすめって知っていましたか?

タコときのこの炊き込みご飯のレシピ(2人分)

●材料はこちら

米・・・2号
タコ・・・100g
しめじ・・・1/2株
舞茸・・・1/2株
ちくわ・・・1本
レモン・・・1切
のり・・・少々

●調味料はこちら

料理酒
みりん
めんつゆ
醤油
ショウガ
砂糖
ごま油

  1.  タコ、ちくわ、しめじ、舞茸を食べやすいサイズに切る
  2.  炊飯器の釜にといだお米と酒、みりん、めんつゆ、醤油、しょうが、砂糖、ごま油を加えて水は2合の線まで入れて混ぜる
  3.  ②の上に①を加えて、炊飯器で炊く
  4.  炊き上がったら全体を混ぜて、お椀に盛り、レモンとのりをかけて完成

抗酸化作用で卵子の質向上

タコはその漁獲量の6割が日本で消費されるほど昔から日本人に愛されている食材です。

そんなタコですが、実は効果的な妊活フード

タコは脂肪分が少なく、高たんぱくのヘルシー食材

タウリンが豊富に含まれていて、中性脂肪やコレステロールを低下し、生活習慣病の予防に効果があります。

さらに、妊活カップルに嬉しいのは亜鉛が豊富なこと。

亜鉛には細胞を新しくするはたらきがあり、妊活に効果的

さらに、亜鉛はビタミンAの吸収を促してくれます。

ビタミンB2やビタミンEも豊富で、タコは妊活におすすめの食材なんです。

最後に使うレモンはビタミンCとクエン酸が豊富なのはみなさんご存じですよね。

強い抗酸化作用があり、卵子の老化を防いで、質の高い卵子を作るのに一役かってくれます。

一緒に入れるきのこ類(しめじ、舞茸)にはβグルカンが豊富に含まれていて、免疫力アップに効果的です。

風邪やインフルエンザなどが流行り体調を崩しがちな冬には免疫力アップはありがたいですね。

また、キノコ類には葉酸やナイアシンも含まれており、妊活への効果や体を温める効果が期待できますよ。

まとめ

冬の温か料理といえば鍋が定番ですが、それ以外にも様々な温活・妊活メニューがあるんです。

妊活や不妊治療を行っている夫婦やベビ待ちさんはぜひ食生活に取り入れてみてくださいね。

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