最近、仕事の都合で採卵ができず、とにかく体質改善しかやっていません。
「たんぱく質をたくさん摂取すること」と医者には言われていますので、煮卵作り、ささみ作りに凝っています。
たんぱく質を積極摂取
たんぱく質の摂取ということで、プロテインも飲んでいたりしますが、やはりきちんとした食事から摂るのが理想。
卵は1日1個までというのも、あまり気にしなくていいみたいですし、とにかく卵と鶏のささみを食べています。
食べやすいように卵は煮卵にささみはボイルして、常に冷蔵庫にストック
右の深い容器が煮卵用、左がササミ用
煮卵の作り方
煮卵は作るのが難しいイメージだったんですが、意外と簡単なんですね。
私は半熟が好きなので、我が家ではこんな感じで半熟煮卵を作っています。
【レシピ】
・卵たくさん
・醤油、水、みりん、砂糖を4:3:2:1で混ぜる(めんどくさければめんつゆでもOK)
まずは沸騰させた水に、卵を入れて6分放置
これで半熟卵の完成
その後、タレを作ります。
材料を混ぜて火にかけて一度沸騰させましょう。
タレの粗熱を採ったら、半熟卵の殻をむいて、タレと一緒に冷蔵庫に入れれば完成
簡単でしょ?
我が家ではストッカーを用いて、常にたれをキープしておいて、半熟卵を作っては放り込
んでいます。
煮卵はインスタントラーメンやサラダにも合いますし、そのまま食べても美味しいですよ。
ささみの作り方
こちらはレシピなんてありません。
鍋にお湯を沸かして、そのままササミを投入
中まで火が通ったら完成
粗熱をとって、こちらも我が家ではストッカーに入れて常備しています。
朝ごはんやサラダに乗せたり、使い勝手がよく、ごはんの準備が楽になります。
コンビニのサラダチキンのような感じですね。
ササミ用のストッカーはザルが付いていて、余分な水分を切ってくれます。
煮卵をささみのたんぱく質
煮卵とささみのたんぱく質含有量は、煮卵が1個あたり13g
ささみが100gあたり28gなので、ささみ1本(40g)では約11gのたんぱく質なります。
現代人はたんぱく質が不足しがちと言われていて、普段の生活にプラス10gのたんぱく質を摂取することが推奨されています。
「たんぱく質」摂取量の推移 厚生省/厚生労働省 1947~1993「国民栄養の現状」、1994~2002「国民栄養調査」、2003~「国民健康・栄養調査」より
ここ20年くらいで、たんぱく質摂取量が10g低下しているんですね。
たんぱく質10gは煮卵1個、ささみ1本を普段の生活にプラスして食べだけでクリアできるので、煮卵とささみはちょうどいいと思います。
さらに、妊活中で精子や卵子の質を上げたい方はもっと食べてもいいかも。
ただし、摂りすぎは太る原因にもなるので、注意しましょう。
厚生労働省の国民健康・栄養調査の詳細はこちら
まとめ
たんぱく質を意識し始めてから卵やササミといった食材を食べるように食生活を見直しました。
これらを手軽に食べられるように、煮卵やボイルささみは常に冷蔵庫に常備しておく煮卵ライフ、ささみライフ
たんぱく質の積極的な摂取が不妊治療にどう影響してくるのか、自分としても楽しみです。
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