子宝スポット、パワースポットとして名高い「山中諏訪神社」へ行ってきました。
近くにはこちらで紹介した石割の湯という名湯もあります。
山中諏訪神社とは
まずは山中諏訪神社について簡単に説明します。
安産が約束される安産祭り
なんといっても有名なのが「安産祭り」
毎年9月4日から6日の3日間行われるお祭りで、初日が宵祭り、中日が本祭り、最終日が後祭りとなっています。
このうち、本祭りが安産祈願の本番で、日中は神輿が村中を練り歩き、夜に本殿に帰ってくると、ここで神輿の担ぎ手に妊婦さんや子宝を願う女性が加わり「もうそろ、もうそろ」という御神歌を唱えながら境内を練り歩きます。
夜祭の神輿を担いだ女性には安産が約束されているから、昔から妊産婦や新婚女性が集まる祭りとして全国的にも有名なんです。
別名、「孕み祭」「はらぼて祭」とも呼ばれる奇祭でもあります。
御祭神
御祭神は豊玉姫命(とよたまひめのみこと)と建御名方命(たけみなかたのこと)
豊玉姫命は、出産の際に、産屋の屋根も葺き終わらないうちに出産したという神話に基づき、結婚、出産、縁結び、子授け、安産、子育ての神として崇められています。
産屋が完成する前に産んでしまうなんて、超安産ですね。
アクセス
〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中御所13
TEL:0555-62-3952
山中湖のほとりにある神社で駐車場もあります。
高尾の自宅からだと高速道路を使わずに、道志道で行けちゃいます。
高尾との意外なつながり
山中諏訪神社の隣には広大な林が広がり、様々な動植物を観察できます。
アジサイ、ヤマボウシ、カエデ、ヤマユリ、アザミなどなど、散策路を歩くだけでも楽しい自然散策ができます。
しかし、それだけでなくなんとこの林の名物が「ムササビ」なんです。
夕方に境内を散歩しているとムササビの滑空を見られることもあるとか。
ムササビと言えば高尾山の名物でもあります。意外なところで高尾との接点を見つけました。
ムササビの動画が公開されていました。
ムササビの他にも、様々な野鳥がいるらしく、山中湖同様バードウォッチングの名所にもなっているそうですよ。
真夏の山中湖観光と山中諏訪神社
実際に山中諏訪神社に行ってきました。
山中湖観光
山中諏訪神社に行くなら合わせていきたいのが山中湖観光
山中湖は言わずと知れた避暑地で夏に行くのがおすすめです。
テニスやサイクリングなどのアクティビティや湖でのレジャーが楽しめます。
私たちは富岳風穴に行ってきました。
8月でも気温は5度くらいで、とても涼しい体験ができます。
いまだに氷が残ってました。
山中諏訪神社にあった周辺の散策マップ
食事は吉田うどん
始めて食べたんですが、吉田うどんって安くて美味しいんですね。
写真の肉天うどんで400円
固い固いと前評判でしたが、ちょうどいいくらいでしたよ。
私たちが行ったのは美也川というお店
入り口がわかりづらいのに、車がどんどん入ってきて、お客さんもバンバン入れ替わるくらいの人気店ですが、回転が超早いので待ち時間はほとんどありません。
個人的には「ほうとう」よりも好みかも
山中諏訪神社へ
腹ごしらえの後はいよいよ「山中諏訪神社」へ
車は無料駐車場に止められます。
駐車場からは境内の林の中の遊歩道を5分くらい歩きます。
真夏でしたが、木陰は涼しくて、歩きやすかったですよ。
砂利時期なのでサンダルでも大丈夫でした。
本殿に着いたら、参拝です。
お守りを購入
山中諏訪神社にはお守りも売っています。
特に子宝成就のお守りやお札はやはり種類が豊富
私たちは、このかわいらしいお守りを購入させていただきました。
私たちの前にいた人は御朱印ももらっていましたね。
現在はコロナによる影響で参拝に来れない人向けにお守りの郵送もしてくれるみたいですよ。
詳しくはこちら
後日安産祭りにも行ってきました。
まとめ
以前、当ブログでも紹介させていただいた山中諏訪神社
子宝祈願では有名な神社なので、ずっと行ってみたかったんですが、この度無事に行けました。
お祭りの時期ではなかったんですが、今度は「孕み祭」の時にぜひ行ってみたいですね。
コメント
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