13回目の体外受精も採卵失敗、もう死にたい


13回目の体外受精も採卵失敗、もう死にたい

低AMHなのでに、5つも卵胞が見つかり喜んでいたのも束の間

卵胞の成長が途中で止まったり、1つを残して卵胞が消えてしまったりと、波乱万丈な治療でしたが、最終的な採卵もうまくいきませんでした。

採卵することに決めた

卵胞が1つしか見つからず、それでも高い金額を払って採卵するか、考えました。

採卵にかかる費用は大体25万円程度です。
とても高額

見つかっている卵胞がたった1つなので、それが取れる確率も高くはありませんし、取れても受精品可能性もあります。

ただ、今後は卵胞が1つも採れない可能性もあります。
不妊治療は時間が経てばたつほど不利になっていきますから・・・

先生と相談すると、超音波検査で卵巣を隅々まで探してくれました。

すると、16㎜の卵胞の他にも6㎜くらいの小さな卵胞が写っているそうです。

なんとか2個採れるかもしれない。

2つ採卵できれば、受精する可能性も上がります。
高いお金で採卵するんだから、せめて一つは受精卵を得たい

そう考えますよね。

あくまで可能性の話でしかないので、結局ダメかもしれませんが、信じて採卵に進むことにしました。

採卵の結果は残念 突きつけられる厳しい現実

全身麻酔をして、採卵に臨みます。

前回、麻酔が少なくて採卵途中で意識が覚醒してきて暴れてしまったので、今回は麻酔を多くしているみたいです。
点滴で麻酔を入れると、入れる瞬間は激痛ですが、しばらく耐えていると意識がなくなります。

意識がなくなり、夢の中のような心地なんですが、うっすらと意識があるんでしょう。
だいたい悪夢でうなされます。

徐々に意識が戻り、看護師さんが何か言っているのが聞こえてきます。

そして、枕元に採卵の結果の紙が置かれます。

力が入るようになって紙を開くと、採卵結果は1つ

しかし、すぐに看護師さんから、ダメだったと伝えられます。

変性卵子だったそうで、受精には進めませんでした。

変性卵とは?

簡単に言うと状態が良くない卵子です。

採卵で採れる卵胞には大きく分けて3つの種類があります。

まずは、正常卵

これは、発育も細胞も状態が良く、受精に進める卵子です。
私の場合は、胚盤胞まで育ったことはありませんが、採卵時は今までほとんど正常卵でした。

次に、未熟卵

これは時の通り、まだ成長しきっていない卵子です。
当然、受精には進めませんが、採卵後に成長して正常卵になる可能性もあります。

最後に、今回採れた変性卵

細胞の状態が悪く、受精できない卵子。または、顕微授精で針を刺したときに刺激に耐えられずに細胞が壊れてしまった卵子です。

正常卵や未熟卵が時間が経って変性卵に変わることもあります。

なぜ変性卵になってしまったのか?

排卵誘発剤の使用や生活習慣の変化などにより月経周期が乱れてしまった場合、前の生理周期の時の古い卵胞が残る遺残卵胞が起こることがあります。

この遺残卵胞は、新しい周期で出来た卵胞よりもすでに早く卵巣内に存在しているため、新しい卵胞よりも早く成長するそうです。

この遺残卵胞は、成長しても変性卵や空砲になることが多いです。

また、年齢による影響もあります。

38歳以上では採卵した卵子の3つに1つは変性卵になると言われています。
ただし、加齢による影響だけはどうしようもありません。

それから糖質の悪影響

糖質はタンパク質に結合して細胞を変性させてしまうそうです。
タンパク質は細胞の元となる、私たちの身体を作っている重要な要素です。

私も含め、不妊治療中の方は多くの良質なたんぱく質を意識して採っているかと思いますが、糖質を取りすぎてしまうと、そのタンパク質が変性されてしまうそうです。

今回は、どういった原因で変性してしまったのか・・・
実際のところはわかりません。

ただ、もともと成長が5㎜でストップしてしまった卵子ですし、5つあった卵胞の内4つが消えるというアクシデントもありました。

あまり状態が良くないことは予想できたかもしれません。

仮にそうだとしたら、経験豊富な医師の方には採卵を中止にすることをお勧めしてほしかったですね。

思い返してみれば、卵胞の育ちの経緯を見ても変性卵になる可能性は高かったと思います。
採卵もD22というかなり遅めでしたし、排卵誘発から成長の過程が上手くいってなかったのでしょう。

変性卵を予防する

変性卵を予防する方法もあります。

例えばイノシトール

こちらのレポートでは1000人弱の人を対象に臨床実験を行っています。

結果は・・・

  • 臨床妊娠率  1.45倍
  • 流産率    0.26倍
  • 形態良好胚率 1.73倍
  • 未熟卵率   0.31倍

すごいですね。
採卵3ヶ月前もしくは卵巣刺激初日からイノシトールを摂取したそうです。

それからメラトニンも卵胞内で卵子を保護して変性卵になることを防いでくれるそうですよ。

たしかに、私も以前はメラトニンを飲んでいて、そのころは変性卵なんて一度もありませんでした。

まとめ

しっかりと考えて採卵すると決断したハズですが、結果は採卵失敗

よく考えれば変性卵になる可能性が高いことは予想できそうな治療経過だっただけに非常に悔しく残念でした。
精液検査もやっていないので、トマトジュースやLカルニチンの効果も不明なまま、13回目の体外受精を終えました。

精神的にもかなり応える結果で、治療後は本当に死にたいとさえ考える程でした。

採卵後には医師と話す機会もありませんし、お酒は控えてくださいとか言われました。
もうずっと飲んでないのに・・・グルテンフリー生活もしています。
かなり体質改善にも気を付けているのに、栄養相談を勧められました。
まるで私がさぼっていて、そのせいでダメなんだ、と言われたようです。

しかも、その後車を運転していたら右折禁止の場所で右折したとして反則金を取られました。
自業自得ではありますが、標識を見逃しただけで・・・辛いです。

とりあえず、すぐに次の採卵へは気持ちが向かないので、また少し休養したいと思います。

そして、仕事のタイミングを見ながら、温かいうちに、今度は移植して見ようと思います。
今回の採卵がダメだったので、凍結胚は2つしかありませんが、ちょっと採卵はできそうにありません。

上述したレポートで被験者が飲んでいたミオイノシトール
飲んでみようかと思います。

 

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