群馬県は日本を代表する草津や伊香保と言った温泉地が多く、温泉大国と言われています。
そんな群馬県には子宝温泉もたくさん
中にはあの日本一の子宝温泉も・・・

群馬県の子宝温泉
妊活夫婦におすすめの群馬の子宝温泉を見てみましょう。
宝川温泉 汪泉閣(おうせんかく)
泉汪泉閣HPより
群馬県の子宝温泉で外せないのはみなかみ町にある宝川温泉汪泉閣(おうせんかく)
世界的に有名な旅行ガイドブック「ロンリープラネット」の日本の温泉トップ10でなんと第1位に選ばれた温泉です。
大和武尊が発見したと伝えられる温泉は毎分1800Lの湯量があり、伊香保温泉すべての旅館の湯量を合わせた湯量よりも多いんです。
そのため、湯めぐりできるほどたくさんの温泉があり、「子宝の湯」はその一つ
元々は子どもを大切にするという意味で名付けられたそうですが、温泉に浸かって子宝に恵まれたという人も多く、お礼のお手紙がたくさん来るそうです。
大量の湯量に支えられた子宝の湯は何と200畳の大露天風呂
収容人数200名と言うから驚きですね。
宝川沿いにある温泉はとても良い雰囲気でリラックスできることは間違いなしです。
ただし、混浴なので入るのはちょっと勇気がいるかもしれませんが、2019年以降は混浴の浴場は男女共に湯あみ着が必須になりました。
日帰り入浴もやっているのがありがたいですね。
事前に連絡しておけば上越新幹線「上毛高原駅」、JR上越線「みなかみ駅」まで無料送迎してくれるそうです。
子宝の湯しおじり
トレッキングやハイキング、冬はスキー場として有名な尾瀬にある「子宝の湯しおじり」
群馬県片品村にあります。
子宝の湯はアルカリ泉でお肌ツルツルになります。
源泉かけ流しなのもいいですね。
ふきのとうや行者ニンニク、こごみなどの山菜が料理に使われることも多く、尾瀬の大自然を全身で堪能できる施設になっています。
周辺には尾瀬や片品川など観光地も多く、アクティビティも楽しめるほか、テニスコートや専用体育館もあり、仲間で行くのも楽しそうです。
草津温泉山本館
山本館HPより
日本一の温泉湧出量を誇るまさに日本一の温泉地「草津温泉」
草津の温泉は恋の病以外なら直せない病気はないと言われていて、不妊にも効果があると言われています。
中でも「山本館」は昔から子宝、子授けの湯として有名で
ゆったりと温泉を楽しんでもらうために、部屋数は11部屋しかない、贅沢な旅館です。
建物は大正時代のもので、有形文化財に認定されるなど、歴史もあります。
温泉は草津の湯畑近くにある「白旗の湯」から引いており、「若鹿(わか)の湯」と呼ばれる内湯が子宝の授かる湯と言われているそうですよ。
子宝神社、子宝まんじゅうもある伊香保温泉
伊香保温泉については、以前こちらの記事でも取り上げているので省略させていただきます。

昔から「石段の湯」が子宝温泉と言われており、子宝神社とされる伊香保温泉神社や子宝饅頭もある一大子宝祈願スポットです。
街中からアクセスが良いのも魅力的ですね。
前橋市や高崎市などからも近いですし、東京から日帰りも十分可能です。
日本秘湯を守る会川中温泉「かど半旅館」
「かど半旅館」は日本秘湯を守る会に登録されているほどの旅館ですが、アクセスはそこまで悪くなく、草津温泉へ向かう途中で少し脇に逸れていく感じ
ただし、日帰り入浴はやっておらず、有名な温泉地でもないことから、かなりの温泉好きじゃないと中々いかない旅館です。
日本三大美人の湯に数えられる温泉は泉温34.6℃のぬる湯ですが、30分から1時間かけてゆっくりと入ったり出たりを繰り返すことで、温泉を効果的に感じることができます。
美人の湯というだけあって、美肌などにも効果的ですが、慢性婦人病や不妊症にも効果があるとされ、子宝の湯としても親しまれています。
食事は郷土料理で、群馬県の郷土料理「おっきりこみ」が食べられるのも魅力
秘湯とは言われていますが、周辺には都民の水を管理している八ッ場ダムに関するミュージアムや紅葉で有名な吾妻渓谷、草津や軽井沢などもあり、意外と観光もできる場所です。
まとめ
温泉大国と言われる群馬県には他にも子宝に効くとされる温泉が多数あります。
東京からもアクセスは良いので、土日に小旅行でも行けますし、夏休みや年末年始などに湯めぐりをして湯治で不妊症を治すのもいいかも
リラックスも兼ねて、ぜひ群馬県の子宝温泉に行ってみてくださいね。

コメント