卵管造影検査とフーナーテストの結果でも特に大きな異常がなかった私達夫婦
ですが、すでにタイミング法で1年以上も妊活をしていて結果が出ていません。
そこで、さらに専門的な検査や治療ができる不妊治療専門クリニックへ転院することにしました。
国分寺のみずほ女性クリニックから、武蔵境の「いわもと婦人科クリニック」へ転院しました。
不妊治療クリニックの転院
不妊治療クリニックの転院は結構面倒です。
転院先を探す
まずは転院先を探すことになりますが、私達が「いわもと婦人科クリニック」に決めた理由は・・・
- みずほ女性クリニックと違って、不妊治療専門でやっている
- 家からも通いやすく、長期の治療になっても続けられそう
- 夜遅くまでやっており、仕事終わりでも行ける
- 体外受精など高度生殖医療(ART)治療もやっている
というところです。
転院する人も、新しく不妊治療を始める人も、まずはネットで不妊治療医院を探す人が多いと思います。
有名な病院は口コミも多いですよね。
口コミにはいいことも悪いことも書いてあったり・・・
ある程度ネットで候補を絞ったら、実際に行ってみるといいと思います。
不妊治療説明会に参加
不妊治療を開始するためには説明会への参加が義務付けられている病院が多いです。
説明会は夫婦そろっての参加が必須
ここで、女性しか参加できないような夫婦ではこれから先の長い治療を夫婦で協力して行っていくのは難しいので、そこをチェックする第一関門的な意味もあると思います。
説明会では、不妊治療の基礎から説明してくれます。
どうやったら子供ができるのか?
なんか保健体育の授業みたいですね。
もちろん、病院の治療方針、取り組みなども紹介されると思いますので、要チェック
私たちが参加した当時、「いわもと婦人科クリニック」では、月に2回説明会を実施していて、駅前の武蔵野プレイスという公共施設でやっていました。
時間は1時間くらいでしたね。
結構予約がいっぱいで、2ヶ月くらい先の説明会にしか予約できなかったです。
不妊治療をしようと考えている人って結構多いんですね。
初診で再度検査を実施
説明会に参加すると、初診を予約できるようになります。
転院の方は、前まで通っていた病院からの紹介状や治療記録があれば、今までの治療の経緯が分かりやすく伝わると思います。
おそらく、過去の治療結果があっても新たに検査等を実施していくと思います。
時間の無駄に思えるかもしれませんが、病院によって検査項目が違ったり、時期によって検査結果も変わるので、同じ検査でも受ける価値はあると思います。
私の場合も一度やった血液検査や精液検査をもう一度やることになりました。
しかし、これが今後の私達の運命を変えることになります。
検査の結果については次回の記事で詳しく書いていきます。
あ、激痛の卵管造影検査はやったばかりとういことで今回は無しでOKにしてもらいました。
またあの激痛を味わうと思うと辛すぎますから
まとめ
不妊治療クリニックの転院は、転院先を決めてからが結構大変です。
説明会への参加
検査のやり直し
なんだかんだで、治療再開まで4ヶ月くらいかかりました。
妊娠を焦っている人にとってこの時間は結構辛いです。
一応、タイミング法で自然妊娠を目指しましたが、効果は無く・・・
転院を考えている人はそのへんも考えて転院のタイミングを決めるといいと思います。
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