26歳結婚2年目の保育士が初めての不妊治療デビュー

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20代前半という比較的若い年齢で結婚した私たち夫婦ですが、妊活を開始したのは26歳の時でした。

「結婚して2年くらいは夫婦の時間を堪能したいよね」

そんな感じで過ごして、いよいよ満を持して開始した子作り

それがこんなにも不妊の沼にどっぷりと落ちるとは・・・

気軽に始めた不妊治療

夫婦共に今まで大きな病気も無く、しかもお互いにスポーツが好きで健康的な生活だったこともあり、あまり不妊というのは意識していませんでした。

結婚も早かったことがあり、周りの友達もまだ独身ばかり

子どもがいる人なんてほとんどおらず、避妊を辞めたらすぐに子どもができると思っていました。

えぇ、そんな時期が私にもありましたよ・・・

そして子作りを開始してから半年

以外と妊娠には至らず、「こんなものか?」と思っていた時

「なんか、嫌な予感がするし検査だけでも病院行っておく?」

夫のその一言で病院に行ってみることにしました。

不妊治療デビューは国分寺のみずほ女性クリニック

そして、嫌な予感は当たるもの

お互い共働きだったこともあり、通勤で利用している国分寺駅の「みずほ女性クリニック」に通うことに

国分寺駅前「みずほ女性クリニック」に不妊治療で2年間通った感想
東京の国分寺駅にある「みずほ女性クリニック」国分寺駅にある東京都特定不妊治療費助成を受けられる病院です。このクリニックで、不妊治療を2年間受けていたので、当時の感想をレビューします。みずほ女性クリニックとは「みずほ女性クリニック」とは、国分

病院はどこもそうですが、なんか重苦しい雰囲気の院内にちょっと気持ちが重くなります。

「不妊で悩んでいる人って多いんだな」

当時のみずほ女性クリニックは不妊治療よりも一般婦人科の方に力を入れていたので、不妊治療の患者ばかりでもないのですが、常に人が多いことにびっくり

検査結果は異常無し

とりあえず、血液検査などをしましたが特に異常無し

更に男性不妊の検査ということで、精液検査も実施

みずほ女性クリニックは採精室が無いので、自宅で精子を採って容器に入れてクリニックに提出します。

当然、初めての経験

しかも・・・

「温度が下がると正確に検査できないので脇に挟んで温めながら持って来てください」

なんですと!?

しょうがなく、夫の精子が入った容器を脇に抱えて通院

滑稽ですが、これで不妊かどうかわかるならやりましょう。

精液検査の結果も特に異状なく「みずほ女性クリニック」での検査では特に問題はありませんでした。

タイミング法指導が始まる

検査で異常が無かったのはいいんですが、だったら「なんで妊娠しないんだろう?」という疑問が出てきます。

不安はありましたが、病院の先生からは「若いんだからそのうちできる」と言われ、余計不安に

親戚のおばちゃんと言ってることが一緒ですが・・・

「そんなんでほんとにできるのかね?」と

とりあえずタイミング法の指導が始まりました。

基礎体温を計って基礎体温系にチェックを付けていきます。

それを定期的に病院に見せて、合わせて超音波検査で卵胞の育ちを見て、排卵日を予測します。

あとはタイミングを合わせるだけ

初めて基礎体温計を購入しました。

ルナルナの基礎体温計は、計った体温をアプリにデータ転送できるのでオススメ

朝眠い時に体温を計って、出勤の準備をしていると何度だったか忘れちゃうしね。

漂う不穏な空気

そんなタイミング法の指導が半年続きましたが、結果が出ません。

「若いからそのうち妊娠するよ」と言っていた先生も頭を抱え始めます。

おいおい頼むよ

そんな先生が「一度もう少し詳しく検査してみましょう」と言い、詳しい不妊の検査をすることになりました。

そう、あの痛いことで有名な「卵管造影検査」というやつです。

次回は卵管造影検査について書いていきます。

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