【体外受精再開】13回目の採卵は静脈内鎮静法麻酔による初めての採卵と受精卵凍結

Pocket

転院先の立川ARTレディースクリニックで初めての採卵をやってきました。

転院後は卵管造影や精液検査などをやり直して、紆余曲折ありましたが、やっと体外受精も再開です。

不妊治療再開で立川ARTクリニックに通院開始も初診検査費用10万円
転院、転職、コロナでしばらく中断していた不妊治療を再開 夫婦で新しい病院へ行き、また血液検査から開始です。 新しい病院は緊張しますね。 そうそう、新しい病院は自宅からの距離を考えて立川ARTレディースクリニックに決めました...
3回目の精液検査で異常発覚「乏精子症・精子無力症・奇形精子症」で男性不妊の可能性有
乏精子症・精子無力症・奇形精子症 半年ぶりに行った精液検査での衝撃の診断結果です。 不妊治療を始めて4年が経過し、精液検査だけで3回、治療の後半は毎回の体外受精で精液所見を診ていたはずなのに、ここに来て急に症状がでるなんてことが...

なんと、人生初の静脈内鎮静法による麻酔でした。

体外受精としては13回目になりますが、今回からは移植はせずに、採卵を続けて凍結胚を貯めていきます。

アンタゴニスト法による卵巣刺激

採卵に向けた卵巣刺激の方法は様々なものがあります。

以前の病院では低AMHの人は刺激してもあまり効果が得られないということから自然周期に近い低刺激法で行っていました。クロミッドという薬を内服して卵胞を育てるやつですね。

また、一度だけ高刺激法を試したこともあります。

8回目の体外受精で低AMHなのに高刺激法に初めて挑戦した理由
とうとう8回目の体外受精です。 実は、今回の体外受精の前に住宅購入に踏み切りました。 不妊治療中ということで迷いましたが、その時に考えたことはこちら 高刺激法に初挑戦 8回目の体外受精は、前回話題になった高刺激法 ...

高刺激法は結局コスパが悪くて一度だけでしたが、立川ARTレディースクリニックでは、ロング法とショート法を組み合わせたアンタゴニスト法を積極的に採用しているらしく、とりあえず私もそれで卵胞を育てることになりました。

アンタゴニスト法とは

ロング法とショート法を組み合わせた刺激法で最近の主流になっているそうです。

排卵を抑制するアンタゴニスト注射を使用することからアンタゴニスト法と言われています。

ロング法に近い刺激を与えるので多くの卵子が得られる可能性が高い上に、アゴニストという注射を併用することで、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になる可能性も低くできます。

ただ、複数の薬剤を用いるため注射の回数やお薬が多く費用も高額になりやすいのがデメリット

最近ではOHSSのリスクをさらに下げるために注射の回数を減らしたマイルドアンタゴニスト法というのもあるようです。

アンタゴニスト法ではピルを飲む

アンタゴニスト法は前周期の月経中からピルを飲みます。

ピルというと緊急避妊薬のイメージがありますが、不妊治療でも良く使い、以前も飲んでいました。

プラノバールというお薬

これが、若干の副作用があり、卵巣のあたりが痛くなったり、ちょっと気分が悪くなったりしました。

ホルモン剤プラノバール薬(ピル)を飲んでも気持ち悪くならない方法
辛い辛い不妊治療 中でも、プラノバールというホルモン薬が私は大嫌いです。 必ずと言っていいほど気持ち悪くなり、横になっていても辛いです。 プラノバールとは? プラノバールと言うと聞きなれないかもしれませんが、いわゆる「ピル」...

それから、月経開始の3日目からは注射

自己注射と、夫にしてもらう注射の2本を使います。

注射のやり方はいままでの病院とほとんど一緒ですので、とくに苦労も無くできました。

不妊治療の最初のハードル「自己注射」の注意点と痛くないコツ
今回は、不妊治療中にする自己注射についてです。 この記事を読んで初めての自己注射に対する不安が少しでも取り除かれればと思います。 自己注射について 不妊治療初期であれば、病院へ行って看護師に注射してもらうことがほとんどだと思います...

育った卵胞は2つ

事前の超音波検診では順調に育っている卵胞は2つ

以前の病院(武蔵境いわもと婦人科クリニック)で治療していた時は、1つは順調に育ちもう一つはサイズが小さい、ということが多かったのですが、今回は2つ共バランスよくいいサイズで育っています。

さらに、かなり小さいですが、もう1つあるようです。

静脈麻酔による採卵

採卵は初めての静脈麻酔

静脈内鎮静法とは

一部分のみの感覚を麻痺させる局所麻酔
完全に意識が無くなる全身麻酔

静脈内鎮静法・静脈麻酔はその中間のイメージです。

よく歯医者さんでインプラントの手術をやるときなどに使うみたいで、静脈剤を点滴することでうとうとしたような半覚醒の状態になったり意識が無くなったりします。

麻酔中はのどや気道の反射が抑制され、胃の内容物が逆流し窒息や肺炎になる可能性があるため、前日の夜以降食事は禁止

飲料も少量に限定されます。

採卵時に針で卵胞を刺激するんですが、痛みがあると刺激がやりづらいので、静脈麻酔で意識が無いと採卵もしっかりとできるそうです。

静脈麻酔での採卵開始

病院に行くと、その日に採卵を行う同士たちと一緒に別室に連れていかれ、点滴を行います。

薬を途中で鎮静剤に切り替えるのですが、鎮静剤が体内に入ってくる時は結構痛かった・・・

その後、徐々にうとうとしてくるのかな、と思ったら特に変化は無く、看護師さんと一緒に「10まで数えましょう」、となったんですが、6くらいまで数えた後の記憶がありません。

気が付いたら採卵も終わり、脱いでいた服も着せられた状態で、控室のベットに寝ていました。

すごいです静脈麻酔

注射の痛みだけであの採卵の痛みが全くない

採卵の結果

今までは局所麻酔でしたが、やはり奥の方までは麻酔が効かず、採卵の時は痛みがありました。

しかし、静脈麻酔では意識が無く、当然痛みもありません。

意識が戻ってからは、少しふらふらした感じで、看護師さんに支えられてトイレに行きましたが、1時間くらいすると体調も戻ってきます。

落ち着いたら診察で、採卵の結果を教えてもらえるのですが・・・

なんと4つも採卵成功

閉経間近と言われた低AMHで4つはすごくないですか?

しっかりと麻酔をして先生に丁寧に採卵してもらえたからでしょうか?

おそらく最高記録かと思います。

採卵確認後、すぐに採精も行い、精子の質もチェック

前回同様、あまり良くないらしく顕微授精での受精を行うとのこと

初めての受精卵凍結

それから一週間後

受精確認のために病院を訪れると、4つのうち2つが受精し、すぐさま凍結されたとのこと。

以前の病院では胚盤胞までそのまま育てたんですが、この病院では受精後すぐに凍結

移植するときに胚の分裂を行うそうです。

ですので、凍結できたからといって、移植するときに成長がとまってしまって移植できない可能性もあります。

以前の病院では胚盤胞まで育ったことが無く、凍結したことがなかったんですが、初めて凍結できたことになります。

とはいっても、胚盤胞に育った訳じゃないんですけどね・・・

まとめ

初めての静脈麻酔での採卵でしたが、採卵自体は痛くも無く、結構快適に感じました。

局所麻酔よりも痛みが弱く、採卵時にきちんと刺激できるので、採卵の結果も良くなるそうで、メリットばかりですね。

ただ、お金は高く、採卵トータルで16万円

まだ2個しか受精卵が無いので、もう少し凍結胚を増やしていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました