15回目の採卵は卵胞が5つ育つも大きさがバラバラで一つが消滅

Pocket

15回目の採卵に向けて、D3で内診に行ったとこと、なんと卵胞が5つもありました。

低AMHなのにこれは快挙

5つの卵胞が育つのは過去最高記録

以前にも3つ卵胞が見つかった時はありましたが、その時は結局ダメでした。

初の受精卵の凍結を目指す10回目の体外受精で奇跡が起きる
9回の体外受精で採卵できないという結果だったのでかなり凹んでいましたが、気持ちを切り替えて受精卵を凍結して、たくさんストックしていく方向に方針を変えました。 採卵後、すぐに移植した場合、内膜の状態もあまりよくないことが多かったので、一...

低AMHでも卵胞の数が増えてきた理由

卵胞の数が5つというのは低AMHの私にとってはすごいことです。

もう、お祝い気分

ちょうど、立川ARTレディースクリニックに転院してから4か月目の診察だったので、転院後の取組の成果が出てきたんじゃないかなと思っています。

転院してから調子がいい気がしますね。

低AMH保育士が3つの卵胞を採ることに成功した14回目の採卵【体外受精】
立川ARTレディースクリニックで初めて採卵をした前回 その後、先月は仕事の都合でどうしても採卵ができませんでした。 保育士をしながらの不妊治療はホントに辛い 今月こそはという想いで、14回目の採卵です。 ...

たんぱくライフは継続中

転院後に一番気を付けているのはたんぱく質を多く摂取すること。

煮卵ライフ、ささみライフ、たんぱくライフ
最近、仕事の都合で採卵ができず、とにかく体質改善しかやっていません。 「たんぱく質をたくさん摂取すること」と医者には言われていますので、煮卵作り、ささみ作りに凝っています。 たんぱく質を積極摂取 たんぱく質の摂取ということ...

相変わらず、冷蔵庫の中には煮卵と鶏のささみは常にキープして、ことあるごとに食べています。

おやつも、スナック菓子などは控え、どうしても食べたいときはプロテインバーにしています。

コストコでたんぱく質15g含有のプロテインバーも買ってしまいました。

おすすめのプロテインバーはこちら

さらに、水や牛乳に入れるプロテインもたまに飲んでいるので、今までより格段にたんぱく質を摂取しています。

もちろん、食生活でも肉や魚、卵など高たんぱく食品を意識していますよ。

意識しないとタンパク質って中々摂取できないんですよね。

運動を控える

とにかくアクティブに運動することが大好きな私たち夫婦

今までは平日でもジョギングに行っていましたし、休日も山登りなどに出かけることも多かったです。

筋トレも良くしていましたし・・・

しかし、「立川ARTクリニック」の先生からは運動は控えるように言われ、たまのウォーキングくらいにしました。

思いっきり動けなくてストレスが溜まることもありますが、うまくバランスを取りながらほどほどに運動するようにしています。

卵胞のサイズはバラバラ

卵胞の数が増えてきたのはいいのですが、大きさはバラバラ

これは以前の「武蔵境いわもとクリニック」に通っている時から問題でした。

卵胞は複数でも大きくなるのは一つだけ

卵胞は以前から3つくらいあることもあったのですが、大きくなるのは決まって一つだけでした。

そして、一番大きいのが18㎜、残りが6㎜とか7㎜で、結局うまく採卵できるのは18㎜の一つのみ

もしくは、6㎜とかのが採卵できても未成熟卵としてうまく受精できない、ということが多々ありました。

今回も、5つの卵胞があるものの、日が進むにつれてサイズにばらつきがでてきました。

一つが排卵してしまうと、残りも使えなくなってしまうそうで、一つだけ大きくなるのは良くないそうです。

なんでバラバラなのかな?

排卵止めを使って抑え込むも・・・

一つだけ大きくなる卵胞が排卵しないように排卵止めを使います。

しかし、成長は止まらずとうとう15㎜を越えました。

しかししかし、以前の病院であればここで、この一つを採卵していたのですが、なんと立川ARTではここは見送り

採卵できるチャンスを自ら捨てます。

もう15㎜を越えているのに、まだ採卵しないというのはすごく不安になりました。

もし、排卵してしまったら5つある卵胞もすべて無駄になてしまいます。

本当にこれでいいのか・・・

血液検査でも排卵しそうになると高くなるLHは5.9、同じくE2は428と、もういつ排卵してもおかしくない数値です。

以前、武蔵境いわもと婦人科クリニックでは採卵当日に排卵してしまい、急遽人工授精に変更した経験があります。

採卵失敗だけは嫌だ・・・

想像妊娠と人工授精へ予定変更になった2回目の体外受精
1回目の体外受精の記録はこちら 2回目の体外受精 1回目の体外受精が移植もできずに終わってから、すぐに2回目の体外受精に向けて準備を始めました。 低AMHで閉経の危機もあり、スピード感を持って不妊治療に取り組みます。 ...

大きな卵胞が消滅

お腹が痛くなり排卵したであろうことが自分でなんとなくわかってから、検診に行きました。

すると、やはり排卵していたようで、一つだけ大きかった卵胞は消滅していました。

「大きいの消えてるよ」

やっぱり・・・

排卵してしまったということで今回の採卵は無しか、と思っていたら、なんとこのまま採卵に向けて注射をすると言います。

一つだけ大きかった卵胞は排卵していたのではなくて、文字通り消滅したようです。

排卵しないように消滅させるために色々と薬を調整していたようで、ビックリ

こんなことできるんですね。

今まではここで採卵して、それでダメな結果ばっかりだったので、新しい試みです。

そしてリベンジ採卵成功

一度排卵してしまったと思っていたら、バランスを整えるための調整だったようで、最終的には卵胞の大きさを調整して採卵に臨みました。

結果は、2つ採卵成功

しかし、受精確認で1つ脱落してしまいました。

そのため凍結胚にできた受精卵は1つ

これで全部で4つの凍結胚となりました。

先生からは次回は移植と言われています。

まとめ

徐々に、育つ卵胞の数が増えてきた気がします。

今後はコンスタントに5つくらい出来てくると取組の成果もあったと言えるんじゃないでしょうか。

そして、数が増えたら今度は成長速度ですね。

毎回、一つだけで大きくなってしまうので、そこがバランスよく育ってくれると採卵数も増えて妊娠率も高くなると思います。

なんとなくですが、少し妊娠に近づいた気がしました。

次回は移植ですし、このまま妊娠まで行きたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました