人生初の胚盤胞移植をして、移植後13日が経過しました。
BT13というやつですね。
この時期になるとすでに妊娠超初期症状が出ている人もいたりして、自分の身体の変化に敏感になってしまいます。
ですが、今のところ大きな体調の変化は無いんですよね・・・
妊娠超初期症状はどんな変化が現れる?
立川ARTレディースクリニックでは移植後の判定日が遅いのでBT13日で判定なんですが、早い病院だとBT7やBT8で妊娠判定を行っている病院もあります。
ですので、早い人だとBT13ではすでに病院から妊娠判定をもらっている人もいる時期です。
つわりや頭痛、子宮の痛みやおりものの変化などの症状が出ている人も多いようです。
私のここまでの症状は移植直後からBT3くらいまでは色々な症状が出たものの、BT8以降はまったく症状無し
BT8までの胚盤胞移植後の自覚症状はこちら
妊娠超初期の定義は医学的には無い
まず、当たり前のように「妊娠超初期」なんて言っていますが、実は医学的にはこんな言葉はありません。
こちらの医師監修のサイトにも書かれていますね。
妊娠期間を表す言い方には、妊娠週期が一般的ですが、大まかな時期として、妊娠初期・妊娠中期・妊娠後期という表現があります。
このうち、妊娠初期は妊娠1~4か月の期間のことで、この妊娠初期のさらに最初の部分をわかりやすく「妊娠超初期」と呼んでいるだけなんですね。
そのため、妊娠超初期の時期についても具体的な期間はまちまちです。
妊娠0週から3週と言う医師もいれば妊娠5週前と書かれているものもあります。
医学的用語として定義されているものではないので、この辺はあやふやなんですね。
妊娠超初期は妊娠していない時期も含む
妊娠超初期の時期はあやふやと書きましたが、共通しているのは妊娠0週から含めるということ
そのため妊娠0週0日目は妊娠超初期と言えます。
妊娠0週0日目は妊娠前の最後の月経開始日にあたるので、当然この時には妊娠はしていません。
そうです、「妊娠超初期」とは妊娠する前の時期も含まれているんです。
妊娠0日目が最終月経開始日となり、月経終了から2週間ほど経つと、卵巣から卵子が飛び出す排卵期に入ります。排卵期に排卵された卵子が、卵管内で精子と出会うと、2つの細胞が1つになり受精卵となります。
受精卵は数日かけて、卵管から子宮へ移動し初期胚から胚盤胞まで細胞分裂し育っていきます。
妊娠3週目頃に入ると、子宮内膜に受精卵が着床し、この時点でようやく妊娠成立となります。
妊娠超初期とはこの排卵期や受精後の時期、着床した時なども含めた時期なんですね。
ちなみに、市販の妊娠検査薬で妊娠の判定ができるようになるのは着床後10日後くらいからなので、妊娠超初期では後半にならないと妊娠検査薬に反応はでません。
妊娠超初期の症状
妊娠超初期の症状は様々なものが出ます。
妊娠超初期は排卵期や生理前のタイミングにも重なるため、ホルモンバランスの変化によって様々な症状が出るからです。
以前の記事で症状をまとめているので気になる方は見てみてください。
様々な症状があり、人によっても症状はまちまちですので、あまり妊娠の判断の参考にはなりませんが、体温の変化だけは、通常は低温期になっていくところが高温のままになるので、参考にするなら体温でしょうか。
胚盤胞移植BT13までの自覚症状
ここからは妊娠超初期と言える胚盤胞移植後のBT13までに実際に私が感じた症状です。
前述した通りBT8以前の症状はこちらの記事です。
胸の痛み
BT8で茶色くてブヨブヨした1cmくらいの半固形のおりものが出て以降、まったく症状が無くなりましたが、胸の痛みはずっと続きました。
ただ、黄体ホルモンを補充しているので、その影響もあるかもしれません。
乳房の張りは特になく、かなりリラックスしか感じですが触ると痛みがあります。
色々なブログやサイトを見ても、妊娠初期症状としては胸の張りが上げられていることが多いので、張りはまったくないのが気になるところです。
小さいけれど二度目の茶オリ
一度BT8で茶色いおりものが出て以来、おりものの変化はまったくなかったんですが、BT10で二度目の茶オリがでました。
非常に少量でしたが、一度目と同様にゼリー状の小さなものでした。
おりものの変化は妊娠超初期症状で自覚症状が出る人も多いので、少しは期待できるかも・・・
茶色いのは血液が時間が経過したもので、人によってはピンクだったり赤だったりするそうなんですが、出血から時間がどのくらい経ったかで色は変わるんだと思うんですよね。
茶色ということは出血後それなりに時間が経っていて、出血があったのは数日前?
それが二回・・・うーんどういうことなんでしょうね。
茶おりは移植後に症状として出る人は多いようですが、その結果は陰性だったり陽性だったりまちまちで妊娠の判断材料としてはあまりあてにならなそうです。
前回の移植ではおりものの変化はあまりなかったので、新たな変化とは言えます。
頭痛、吐き気、すべての症状が消えた
BT5くらいまでは頭痛や車酔いのような吐き気、腰の痛みなどが出ていたのですが、BT8で茶おりが出てからまったく症状が出なくなりました。
そのまま、BT13まで全く自覚症状無し
胚盤胞移植の場合BT9ですでに妊娠4周目です。
早い人ではつわりが始まる時期
ですが、BT13でもほとんど症状が無いので、かなり不安です。
まとめ
妊娠超初期症状というのがあまり当てになるものではないとはいえ、BT13にもなれば症状が出てくる人も多いのも事実です。
まったく症状が無いというのは不安になりますが、いよいよ妊娠判定日になるので、結果を待ちたいと思います。
直接診察室で結果を聞くと精神的にきついので、事前にトイレで妊娠検査薬を使い、フライング検査をしようかと思っています。
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