立川ARTレディースクリニックで顕微授精をして妊娠
その後の経過も順調で不妊治療クリニックは卒業しました。
不妊治療クリニックを卒業してからの妊婦検診は基本的には分娩予定の病院で行うことになります。
さてさて、どこで産もうか?
不妊治療時代からは考えられない贅沢な悩みですが、これはこれでとても重要
色々と悩んだ挙句、多摩市聖蹟桜ヶ丘駅前にある「赤枝医院」に決めました。
赤枝医院で出産する
赤枝医院は多摩市、京王線の聖蹟桜ヶ丘駅にある病院で、総合病院というよりはオシャレな今風の産院という感じ
謳い文句は「極上のマタニティリゾート」です。
そう、リゾート
最近だとマキシマム ザ ホルモンのナヲさんが出産した病院としても話題になるなど、芸能人も利用するようなオシャレな産院です。
赤枝医院に決めた理由
私自身が多摩市出身で多摩市で育ったこともあり、赤枝医院は昔から馴染みがありました。
私が産まれたのは違う病院なんですが、友達が産まれたり、地元の友達が出産したのも赤枝医院という話は良く聞いていて、なんとなく憧れはありました。
今の住まいは八王子の高尾ですが、高尾から京王線で一本で行けるのも良かったですし、何かあった時も車で1時間かからないです。
分娩費用は、正直他の病院に比べると高い部類でしたが、長年辛い不妊治療を頑張ったので、出産はリゾート気分で行きたかったというのもあります。
それから、希望している無痛分娩をメインで取り扱っているというのも決め手でした。
最終的には夫婦で話し合い「赤枝医院」に決めました。
妊婦検診は不妊治療とは大違い
早速、予約をして妊婦検診に行きましたが、不妊治療とは大違いでした。
まず、待合室が混んでない
ソファや植物が飾られたオシャレな待合室
これだけならきれいな病院なら当たり前ですが、なんかどことなくゆったりした雰囲気が流れています。
患者もほとんど全員が妊婦さんなので、動作もゆっくり、事務の人も優しいです。
そして、二階には新生児室があり、赤ちゃんの泣き声も聞こえてきます。
産まれたての赤ちゃんが並ぶ新生児室
長年の不妊治療で拗らせた私には赤ちゃんの泣き声を聞くのも辛いですが・・・
自分のお腹の中の子も何か月かしたらこうやって泣くのかと思うと、感慨深いです。
受付を済ませてソファに座っていると、すぐに呼ばれます。
大体、10分も待ちません。
これがもう不妊治療クリニックと大違い
どちらも完全予約制なんですが、何が違うんでしょうね。
一度だけ、緊急のお産があり30分待たされた時もありましたが、それでも不妊治療クリニックで鍛えられた私には余裕の待ち時間でした。
妊婦検診も順調
妊婦検診ですが、赤枝医院では特定の医師が担当にはなりません。
いつ何時始まるかわからないお産に備えて、先生を固定せずに、その時その時で違う医師が妊婦検診してくれます。
私の場合は、仕事の都合で行きやすい曜日が決まっていたので、大体女医さんになりましたが、それでも合計3人くらいの先生に検診してもらったと思います。
お腹にジェルを塗って、エコーを撮るのですが、最後は赤ちゃんが大きくなってエコーに写りきらないことも・・・
なかなか顔を見せてくれないシャイな赤ちゃんでしたが、貰ったエコー写真は宝物です。
健診の度にオシャレなカードがもらえる
赤枝医院では、アルバムとメッセージ付きのカードもくれるので、それを検診の度に保存していきます。
最初にもらったカード、赤ちゃんの体重はいちご一個分
それから、エコー写真や動画をスマホに保管できるアプリなんかも紹介してくれました。
アプリを使って夫婦や両親とお腹の赤ちゃんの成長を共有できるのがいいですね。
赤枝医院概要
最後に、赤枝医院の概要を載せておきます。
住所:東京都多摩市関戸2丁目69−3
電話:042-337-6603
結構大きな建物
目立たない入口ですが、すぐ脇に小児科が併設されています。
まとめ
赤枝医院はさすがリゾートと自称するだけあって、とっても綺麗でサービスも良いです。
健診も快適ですし、綺麗な病院で待ち時間も少なく、何度も言いますが不妊治療とは大違い
幸せ過ぎて不安になるほどですが、このまま赤枝医院で出産していきたいと思います。
コメント