立川ARTで二人目不妊治療をしたいが出産後半年が経過しても生理が来ない

Pocket

7年に渡る不妊治療でやっと妊娠・出産することができました。

低AMHの私が立川ARTレディースクリニックで妊娠するまでの体外受精経過まとめ
低AMHと診断され不妊治療を始めて7年 立川ARTレディースクリニックに転院してからは2年以上が経過しましたが、やっと妊娠に至りました。 今では元気な赤ちゃんを産むことができ、ほんとに辛い不妊治療を頑張ってよかったなと思っていま...

今は子育てに追われる日々ですが、徐々に考え始めるのが二人目不妊治療のこと

最初の不妊治療では計3つの病院を渡り歩き「立川ARTレディースクリニック」で妊娠できたので、二人目も実績のある立川ARTに行くつもりなんですが・・・

いつから治療再開していいの?

二人目不妊治療の情報

2人目不妊治療について立川ARTのHPなどには何か書かれているのでしょうか?

立川ART公式HPには情報無し

まず立川ARTの公式HPを見て見ましょう。

こちらには治療実績などの情報は出ていますが、二人目不妊治療についての情報は特に無いようです。

初診の方へというページがあるので、こちらから電話するといいでしょう。

治療に関することではありませんが、提携している託児所「ママズスマイル(mama’s smile)」が近くにあるようです。

立川ARTのHPからはリンクが着れていますが、ママズスマイルのページから確認すると、立川店はまだありそう。

提携と書かれていますが、料金などは同じようですので、時間外(9時前から預かってくれる)や緊急時の連絡などで提携されているのかも

託児所を案内しているくらいなので、二人目不妊治療も歓迎ということでしょう。

2人目不妊治療の一般的な話

まず、こちらの日経新聞の記事によれば二人目不妊治療は意外と多いようです。

一人目が不妊治療だったけど、二人目は自然妊娠だったという人も中にはいると思いますが、一人目が不妊治療だった人は二人目も不妊治療をする人がほとんどだと思いますし、これは予想通り

一人目に比べ年齢が上がり、単純に妊娠しにくくなるのはもちろん、一人目の育児で多忙になり妊娠しにくいライフスタイルになっていることもあるようですね。

中には母乳を作るプロラクチンというホルモンが排卵を抑制するため、授乳の影響で妊娠しにくくなる人もいるようです。

断乳するとプロラクチンが下がるケースがほとんどですが、中には下がらないままの人もいるとか

出産後の無理なダイエットや帝王切開瘢痕(はんこん)症候群という帝王切開の傷の影響でも不妊になることがあるようです。

こちらのムーニーのHPに詳しく書かれています。

2人目不妊治療はいつから始める?

多くの不妊治療クリニックのHPにも書かれていますが、まず、身体の仕組みとして授乳が終わり、生理が定期的に来るようになったら妊娠できるようです。

そのため、各クリニックでは様々な二人目不妊治療の開始基準を設けていました。

例えば、こちらの静岡レディースクリニック(三島レディースクリニック)

  • 単純な期間として、出産後1年経過していること
  • 卒乳後3回目の月経から治療ができること
  • 治療再開前には、体の状態を確認するための採血等がある

そのため、卒乳後2回目の月経が来たら連絡するようです。

他には、こちらの岡山二人クリニック

  • 出産後6か月経過していること
  • 授乳中の場合は授乳は中止
  • 月経再開または授乳中止後2か月以上経っていること

授乳中止後2カ月以上経っても月経が始まらないときは相談の上で治療計画を立てるそうです。

1年と半年、と単純な期間だけで見ると倍以上も違うんですね。

各医院に相談してから二人目不妊治療には臨んだ方が良さそうです。

更に、帝王切開の場合は「1年間は妊娠しないでね」と言われると思います。

私も言われました。

赤枝医院での出産は予定日超過で計画分娩になりさらに緊急帝王切開に
前回の記事で分娩する医院を多摩市の赤枝医院に決めて、妊婦検診に通っている話をしましたが、とうとう出産してきました。 出産は命がけと言われることが多いですが、本当に命がけになってしまうトラブル続きのお産でした。 しかも赤枝...

これについは、以前当ブログでも紹介した幕張の亀田IVFクリニックのHPに詳しく書かれていました。

なんと、出産後の次の妊娠が6か月以内になる場合は周産期合併症や胎児異常(自閉症や低出生体重児)のリスクが上がるという研究報告もあるそうです。

これは怖いですね。

そして、分娩から6か月以内の妊娠では陣痛の際に子宮破裂のリスクが増加するらしく、母体死亡や輸血のリスクが上がるそうです。

私自身、先の出産で弛緩出血となり輸血を経験しているので、恐怖は身をもって知っています。

リスクは避けたいところ

そのため、亀田IVFでは出産後6か月以降から相談を開始し、分娩後1年くらいから二人目不妊治療を再開するようです。

ちなみに、二人目不妊治療の開始時期については一人目で不妊治療をしているかどうかはあまり関係ないようですよ。

千葉県千葉市で最も安く不妊治療ができるおすすめ病院比較
千葉市は千葉県の中央部に位置する県庁所在地です。 政令指定都市で、6つの区に分かれています。98万人という人口をもつ大都市で、東京都心や成田空港にも近い立地で、千葉駅を中心に、幕張や蘇我など大きな駅も複数あります。 そんな千葉市...

生理が来たので不妊治療再開?

2人目不妊治療についてわかってきましたが、立川ARTの治療方針はわかりません。

そして、出産後に初の生理が来たので、電話してみました。

電話してみたら3回目の生理から治療再開

出産後、月経が再開したことを立川ARTに電話して、二人目不妊治療について聞いてみました。

そしたら、「三回目の月経が来たら再度電話してください」とのこと

どうやら、立川ARTレディースクリニックでは3回目の生理が来てから治療方針を決めていくようです。

2回目の生理が出産後半年しても来ない

出産後の初の生理は出産4か月後くらいに来たのですが、2回目の生理が来ません。

すでに出産後半年が経過しているのですが、まだです。

いよいよもう閉経したのか?

低AMHの身としてはそんな恐怖が過りますが・・・

いわもと婦人科クリニックの初検査結果は低AMHで「閉経間近」
なかなか結果が出なかったタイミング法を諦め、不妊治療専門クリニックへの転院を実施した私たち夫婦 転院先の説明会や再検査を終えたころには妊活を開始してからすでに2年近く経過していました。 そろそろ焦る・・・ そして、転院先で...

とは言え、多くの不妊治療クリニックが治療再開を1年後からとしているようですし、まだ子供に授乳もしているのでプロラクチンの影響もありそう。

1度だけ月経が来ているのも気になりますが、とりあえずは様子を見てみたいと思います。

まとめ

二人目不妊治療については一人目の育児などに追われて、疎かになってしまいそうです。

ですが、育休中に少しでも採卵しておきたいという私みたいな人も多いのでは?

あまり情報が無いのでまとめてみたので、参考にしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました