一人目よりも難しい二人目不妊治療を悩ませる育児と治療の両立の難しさ

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第一子も1歳を過ぎ、そろそろ出てくるのが二人目の話

そもそもが7年も不妊治療をしていたので、二人目なんて贅沢って言われればそれまでなんですが、それでもやっぱり二人目も欲しい

そうなると、再びあの不妊治療の日々が始まるんですが、一人目の育児をしながらの治療はまさに無理ゲーです。

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二人目不妊治療の高いハードル

育児に追われながらも、なんとか時間を作り取り組みだした二人目不妊治療ですが、そのハードルは一人目よりも高いと感じました。

時間的余裕がない

まず、圧倒的に難しいのが通院時間の確保

最低でも半日、長いと一日レベルで時間の確保が必要になる不妊治療は、病院の待ち時間がほんと長いですよね。

すでに子供がいる家庭では、日々の子育てや家事に追われて、通院時間を確保するのがとっても大変です。
しかも、うちの子はまだ夜もまとまって寝てくれないので・・・

自分の時間や夫婦の時間もほとんど確保できず、そこから通院の時間を捻出するのはすごく大変

共働きだからというのもあるかもしれませんが、なんとか時間を確保したいです。

“働きながら不妊治療”の過酷な現実…どうしたら両立できる?

金銭的余裕がない

子どもが産まれると当然ながらお金がかかります。

まだ習い事などはしていないのですが、今後のために貯金額を増やしたりと、なにかと支出は控えたいもの

不妊治療はお金がかかるものなので、何十万もする治療費を考えると、通院をためらってしまいます。

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二人目不妊治療の方が良い面もある

二人目不妊治療の難しさを実感しているところですが、一人目不妊治療よりも優れている面もあります。

精神的なゆとりがある

不妊治療はゴールの見えない治療で、必ず結果が出るとも限りません。
頑張っても結果が出ない可能性があり、そもそも頑張りようがない部分も大きい、メンタル的に厳しい治療です。

そんな不妊治療ですが、二人目不妊治療の場合は、すでに一人子供がいるという精神的な安心感、ゆとりは持てます。

最悪、「二人目ができなくても自分にはこの子がいる」、そう思えるだけで心にゆとりがでます。

経験値と実績がある

第一子で不妊治療を経験している分、経験値はあります。
治療の進め方や投薬のタイミング、自己注射など、不妊治療で経験する様々なこと。

通院のためのタイムスケジュールなども含めて、すべて一度経験していることです。

更に、一人妊娠したという実績があります。

不妊治療は薬の合う合わないや杯の培養液の相性などで結果が変わると言われています。
病院の先生との相性もありますし・・・

ですが、一度妊娠した実績があれば、相性は悪くないということで、同じ治療をすればもう一人妊娠する可能性は高いでしょう。

ただし、一人目から年数が経っている場合は、治療方針などが最新のものに変わっていることはあるかもしれません。

まとめ

二人目不妊治療が始まってから、まだ一度も通院できていません。

病院に連絡するところまでは行ったのですが・・・まだ通院はできていない状態

そろそろ本格的に始めないとですね。

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