前回、まさかのビリルビンの数値が高く精密検査となってしまいました。
移植はできず、それどころか命の危機さえも・・・
立川ARTの院長先生の知り合い?を紹介してもらい、そちらの病院で精密検査をしてきました。
ビリルビン異常の精密検査の結果
ビリルビンは肝臓の状態を見る数値ですが、私はそんなにお酒も飲まないし、肝臓は大丈夫そうなのに・・・
立川駅から徒歩で20分くらい歩く病院で精密検査をしてきました。
血液検査でわかる
ビリルビンには直接ビリルビンと間接ビリルビンがあり、これらを足したのが総ビリルビンです。
ビリルビンについてはこちら
立川ARTではどれを検査したのかまではわかりませんが、今回は直接ビリルビンも間接ビリルビンも調べていきます。
どちらも血液検査ですぐに結果がでます。
肝臓エコーも
同時に、肝臓のエコー検査もしました。
横になって、ジェルを塗られて肝臓をエコーで見ていきます。
妊娠中のエコーや不妊治療での超音波検査と同じですね。
違うのは、横向きになったりして、少しグイグイ押されるくらいですかね。
採血よりも全然楽ちんです。
結果は問題無し
結果は・・・
問題無いとのことでした。
ビリルビンはもともと高めの人がいたり、空腹時は数値が上がりやすいなど、食事の影響も受けやすいそうです。
私の場合は、再検査の時は数値がそこまで高くなかったですし、エコーの結果も問題無かったそうです。
やる前は不安でしたが、問題無いことがわかると安心ですね。
薬漬けの毎日で体質改善
検査結果が問題無かったので、再び立川ARTへ行き、移植へ向けて不妊治療再開です。
薬漬けで体質改善
立川ARTでは大量の薬を処方されました。
多くは、妊娠しやすい体質を作るためのものですが、カベルゴリンは母乳の分泌を抑える薬です。
出産後に母乳が出続けている人は飲むのですが、私の場合は第一子を出産する前から飲んでます。
なぜなら、母乳が出てないのに体的には(ホルモン値は)母乳が出ていることになっているから・・・
母乳が出ている状態では妊娠しにくいので、薬でホルモンを調整します。
その他、ノベルジンは不足しがちな亜鉛、シナールはビタミンCなどを補う薬です。
漢方やサプリも
薬以外にもビタミンやコエンザイムQ10、メラトニンのサプリなども飲みます。
中でも、タウリンとイノシトールは、前回の胚盤胞が出来る直前に摂取を開始して、成果が出ているので期待です。
定番の葉酸なども飲むので、かなりの量に・・・
更に漢方も2種類追加されています。
それぞれ、朝食後だったり、朝夕2回のものだったり、食前に飲むものもあります。
マジ混乱
なんとかメモにして、まとめましたが、これを忘れずに毎日実行するのは結構ムズイ
薬以外にも、タンパク質を多めにとることや小麦は控えることなどを指導されてこの日は終了
睡眠8時間というのが1歳児の子育て中には厳しい・・・
3時間おきくらいには未だに起きるのですが・・・
まとめ
命の危機とまで言われたビリルビンについて、精密検査で異常が無かったのはとても良かったです。
やっと不妊治療が本格的に始まりましたが、以前よりもサプリや薬が多い気が・・・
体質改善は大切なので頑張って進めていきたいと思います。
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